最近、身長を伸ばす為にプリモボラン(蛋白同化ステロイド剤)を使用している成長期のジュニアアスリートが目につきます。特に野球選手、、、、
本人の意思で、取り入れている事はほぼ無いと思いま
すので、保護者の方の選択だと思います。
安易に、成長クリニックの医師が大丈夫だと進められ
たからと言って安全だとは限らないと言う事を理解して
欲しいと改めて強く思います。
JADA(日本アンチドーピング機構)より
アンチ・ドーピングとは
アンチ・ドーピングとは、ドーピング行為に反対(antiアンチ)し、スポーツがスポーツとして成り立つための、教育・啓発や検査といった様々な活動のことです。スポーツは、そもそも、その参加者がフェア(公正)でなければ成り立ちません。JADAは、アンチ・ドーピング活動によって、すべての人がフェアであることを支え、アスリートの健康を保護するために、ドーピングの撲滅を目指しています。
JADAのアンチ・ドーピング活動には、2つの種類があります。1つ目は、残念ながら現在スポーツにおいて報告されるドーピングをゼロにすること。そして2つ目は、スポーツにおいてドーピングが起こらないよう予防的な活動をすることです。
【健康を保護するために】これ大事です。
ドーピングにあたる禁止薬物にプリモボランも勿論入っています。
健康を保護するために禁止されていると言っても良い
のではないでしょうか?
医者が大丈夫と言っているんだからと、賛否はあると
思いますが、、、、
そもそも基本的な事ができていない状態で、
蛋白同化ステロイドを使用しても意味がありません。
(私は使用した事もいっさいありませんが、理論的に考えての見解です。)
基本的な事とは?
①食事
②睡眠
③運動量の把握
先ずは、選手のライフスタイルに合わせて
①②③を正しいやり方で取り組む事が大切です。
どんな事をやってもこの①②③ができていなければ身長どころか
パフォーマンスは絶対に上がりません
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