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執筆者の写真川崎パーソナルジムNOUVST

夏バテによる食欲低下を防ぐ方法


成長期アスリートのニュートリション】として

まだまだ、勘違いをしているチーム関係者や保護者の方が沢山いらっしゃいます。


身体作りの為といい、おにぎりなどの炭水化物を沢山

食べさせる(プロ野球選手でも1日5合みたいな意味のない事をやっている事実もあります)

炭水化物も大切な栄養素の一つですが、炭水化物で

身体は作られないです。

あまりにも無知な為に影響を受けるのは、選手やお子さんです、、、、


車に例えると


炭水化物=ガソリン=エネルギー


車を走らせるにはガソリンは必要ですが、走らせないのであれば必要ありません。


練習量に合わせて適切な量を摂取する事が大切です。

練習直前におにぎりやだよなどの複合炭水化物を摂る

事は、練習中のパフォーマンスを低下させます。

余裕を持って2時間前まで、それ以降はバナナやエネルギーゼリーなどを活用して、

胃腸に負担をかけずに効率良いエネルギーチャージをして下さい。


また、真冬や真夏におにぎりなどは食の細い選手には

食べずらい物になります。


真冬なら、暖かいそうめんやうどん

真夏なら、冷たいそうめん、冷やし中華、うどん

など工夫をすると良いですね。


また身体を作るには、たんぱく質が大切ですが

何かと言えば、「からあげ」の一点張りも気をつけて下さい。


からあげは、油で揚げている為消化に時間がかかります

試合や練習が午前午後とあるなかでの昼食には絶対に

食べては行けないメニューです。


※美味しいですけど、、、、


また、これから夏の大会前強化合宿などのシーズン到来ですが、

真夏の疲労が激しい中での合宿所でのメニューの大定番に「からあげ」はやめてください。 


私も昔の記憶をさかのぼると、

夏の合宿所での夜食にてんこもりの「からあげ」

3時間連続の水無しアメリカンノックからの夜食、、

その後、2時間の特打が待っている、、、、

案の定、麦茶しか進まない、、、


そこへ父兄の言葉「沢山食べなさいねー」「おかわりはー」「からあげ追加いるでしょーはいどーぞ」


心の中で、、、

おいっ、、、ぶざけんな入れてくるなと笑


今の時代は、サプリメントも発達しており食が細い選手でも無理なくニュートリションに取り組めます。


大切な事は、指導者や保護者の方々が正しい指導をしてあげる事です。


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